ニッセイサーボモータ用減速機 AH2LZ22L-100L100S3 直交軸出力軸左脚取付減速比1/100 100W 低バックラッシ仕様フランジ種別S3

¥26553

(税込) 送料込み

商品の説明

※この画像は参考画像です。
(実際とは多少異なる場合がございます。)

ニッセイサーボモータ用減速機

AH2タイプ　低バックラッシ仕様　直交軸

『ギアヘッド部がインダクションギアモータと同形状』

（インダクションギアモータ）とギアヘッド部が共通なので、仕様変更時には余計な設計変更が不要です。
また、同心中空軸/同心中軸軸(AF3)は、バックラッシ精度1分・3分をご用意しております。高精度な位置決め制御を可能にします。

【各タイプの仕様】

・AG3タイプ（平行軸）

減速比：1/5 ～ 1/200
容量：100W ～ 2000W
バックラッシ精度：30分（一部機種を除く）

・AH2タイプ（直交軸）

減速比：1/5 ～ 1/240
容量：100W ～ 2000W
バックラッシ精度：30分（一部機種を除く）

・AF3タイプ（同心中空軸・同心中実軸）

減速比：1/10 ～ 1/180・1/5 ～ 1/240
容量：100W ～ 2000W
バックラッシ精度：1分・3分・30分

【特長】

・ギアヘッド部はニッセイ製ギアモータ（インダクションギアモータ）と同形状

「インダクションギアモータ」または「ブラシレスDCギアモータ」から、「サーボモータ用減速機 + サーボモータ」にそのまま置換え可能です。
※ニッセイ製ギアモータの下記シリーズと取付寸法が共通になっています。
AG3タイプ：
AH2タイプ：
AF3タイプ：F3シリーズ（・）

・低バックラッシ仕様で高精度

：バックラッシ精度30分（一部機種を除く）
：バックラッシ精度30分（一部機種を除く）
AF3タイプ：バックラッシ精度1分・3分・30分

・様々なサーボに合う

100～2000Wまでの国内外の主要なサーボモーターに対応しております。

※2020年12月現在の代表例です。サーボモータの仕様は変更される場合がありますので、ご注文時には、サーボモータフランジ寸法、ニッセイ減速機サーボモータ取り付け部寸法を必ずご確認ください。

【対応サーボモータ例】

三菱電機：HG-RRシリーズ他
山洋電気：Rシリーズ他
安川電機：Σ-7シリーズ他
パナソニック：MSMDタイプ他

【注意事項】

・各種サーボモータの仕様は変更される場合がありますので、ご注文の際にはサーボモータフランジ寸法、ニッセイ減速機サーボモータ取り付け部寸法を必ずご確認ください。
・入力最高回転速度は3000r/minです。最高回転速度が3000r/minを超えるサーボモータを使用する場合は、 3000r/min以下のモータ回転速度でご使用ください。

【ニッセイサーボモータ用高精度減速機の導入事例】

精度の高いラップラウンドケーサーの設計を実現
ラップラウンドケーサーは、集積した製品をダンボール上に供給し、運搬、梱包など様々な工程を行います。
装置1台につき複数台のサーボモータを使用し、さらに各工程で連動して同期を取る必要があるため、高い精度の運転が要求されます。
サーボモータの主な使用減速比帯は1/10～1/20ですが、低速・高トルクが必要な箇所があり、
ニッセイのの高減速比モデル(1/60～1/100)が採用されました。
その結果、装置内の複数のサーボモータでの主要モーション制御が実現し、理想的な設計が完成しました。

【機種・型式記号】

1.取付区分	AH2L ：直交軸（脚取付）
2.モータ区分	Z ：サーボモータ用高精度減速機（Z型減速機）
3.枠番および出力軸径	出力軸径
4.軸区分	L：入力側から見て出力軸が左に出るもの
	R：入力側から見て出力軸が右に出るもの
	T：出力軸が両側に出るもの
5.減速比	5：1/5～240：1/240
6.バックラッシ精度	L ：低バックラッシ仕様
7.容量	100 ：100W相当
	200 ：200W相当
	400 ：400W相当
	750 ：750W相当
	2000 ：2000W相当
8.サーボモータ取付フランジ種別	F1 S1 K31 など
9.補助記号	空欄：標準仕様
9.補助記号	X ：特殊仕様追加認識記号
10.仕様記号	入力軸継手締結用レンチ穴位置指示記号